自慢の娘のハワイでの親孝行

就職して、娘が上京しました。娘が小学生になった頃からずっと2人で暮らしてきたので、娘が飛行機に乗る時には号泣でした。でも、娘は航空会社に勤めているので無料チケットがあり、しょっちゅう帰ってきてくれて、また私もそのチケットを使ってしょっちゅう東京に遊びに行くようになりました。

そういうこともあり、淋しさはあまり感じないようになりました。むしろ、次に東京に行くときはここに行こう、次に娘が帰ってくる時にはこれを食べさせてあげようと考えるのが楽しくなりました。

私も仕事をしているので、自分の生活はやっていけるのですが、娘がフライト先で美味しかったものなどを送ってくれたり、少しずつ親孝行をしてくれるのでありがたく思っています。

ある時、娘から1週間休みをとるように言われ、何も教えてくれないまま東京に行きました。すると、前に帰ってきた時にこっそりパスポートを持ってきてくれていたようで、なんとハワイ旅行に連れて行ってくれたのです。

嬉しさと驚きで私は涙が溢れました。洋服も新しいものを何着か買っておいてくれて、そのままハワイにいけるように用意をしておいてくれたのです。これには本当にびっくりで、娘の一生懸命な親孝行に感謝しても仕切れないような気持ちになりました。

5日間のハワイ旅行を楽しみ、娘と久しぶりにのんびりしました。エステやフラダンスショーも予約をしていてくれて、おしゃれなバーでお酒も飲みました。迷惑ばかりかけたのに、本当によくここまで成長してくれて、自慢の娘だと心から思いました。